IMPLANT インプラント
インプラントについて
インプラントとは?
歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根です。 外科手術のより顎の骨に埋め込み、数ヶ月間の治癒期間を経て骨組織と結合します。 このしっかりと安定した土台の上に修復歯を固定し、天然歯とほぼ同じ感覚で噛める状態にする治療です。
■インプラントの治療
麻酔下で、顎骨を露出させてインプラントを埋入し、埋入部分を縫合する手術を行います。 インプラントと骨が結合するまでの間(約3~5ヶ月間)、歯科医師による診察でインプラントの状態をチェックします。 良好な結合を確認の後、歯冠部分の修復歯を装着します。
メリット1
審美的に自然な仕上がりになるので、話す時も違和感がありません。
メリット2
自分の歯とほぼ同じ感覚が得られるので、しっかりと噛め、美味しく食事が出来ます。
メリット3
補綴物がしっかりと固定されて、耐久性も高くなります。
従来の治療方法との違い
従来からの治療法では、失った歯の修復法として、ブリッジや取り外し式の部分入れ歯・総入れ歯が使われています。しかしこれらの方法では隣にある健康な歯を削ったり、傷つけたりすることがあります。また、歯を失ってしまう事により咀嚼時の機能的な刺激が骨に伝わらなくなり、顎の骨量は徐々に減少していきます。このような骨の経時的な変化により入れ歯とのフィット感が損なわれてしまうことも少なくありません。
インプラント治療は健康な歯に固定や連結する必要がないので、健康な歯を傷つける心配も違和感もありません。インプラントを利用した入れ歯では、顎の骨に埋め込んだインプラントにしっかりと固定されているのでフィット感が長期にわたって保たれ、また、インプラントからの顎の骨に直接刺激が伝わるので骨量が減少していく可能性もあります。
現在のインプラント治療には患者の口腔内の状態に応じた様々な治療方法の選択肢があります。全身的な状態、顎骨のレントゲン上での診査など、歯科医師による術前の診断により、個々の状況にあった治療方針を決定することになります。
アストラインプラント
インプラントの保証
● かぶせもの2年間は完全保証
● もし咬めないなど、どうしても満足出来ない場合、全額返金保証
ただし、以下の場合上記の保証は致しません。
- 保守料金の支払いのない方(値引き等により)
- 口腔内に関する定期健診を行わない方
- 全身的疾患の原因によりフィクスチャーの交換が必要な場合(装着後)
- 口腔管理の不良によりフィクスチャーの交換が必要な場合
- 依頼者の要望が強く適応できない設計の場合
- 新しい設計を希望される場合
- インプラント以外の方法に変更する場合
※上記以外でフィクスチャーの不具合により交換が必要な場合、手術台、部品代は、上部装着後1年までは無料、1年を超えた場合定額自費となります。
自費治療の保証期間
治療の流れ
インプラントに耐えうる骨の状態かレントゲン診査をします。 歯周病の方はまず歯周病の治療を優先し、歯石除去、クリーニングも。要抜歯の所は先に抜いてお口の中の環境をよくします。 手術は1~2本なら30分~1時間ぐらいで済みます。多少腫れることもありますが、そうなりにくいように色々工夫をしております。縫った糸は1週間後にはずし、下顎は2~3ヶ月後、上顎は4~6ヶ月後に最終的な被せ物が入ります。
※手術後、痛みや腫れなどがでる場合があります。